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2024.07.07 (Sun)

cinéma bird in HANEDA 開催レポート

プロジェクトの第11弾は、2022年9月18日(日)に東京都大田区の羽田空港エアライン格納庫にて「cinéma bird in HANEDA」を開催しました。

今回のcinéma birdは、日本の玄関口である羽田空港で、コロナ感染拡大防止に努めながら、旅客だけでなくワクチン運搬など、空の物流から安全管理まで多大な尽力を頂いた航空職員の皆さまや検疫や警備をはじめ日本のインフラを支える空港職員の皆さまに対して感謝の意を伝えるべく、羽田空港のエアライン格納庫にて開催し、航空従事者の皆さんやそのご家族など約1,000 名を招待いたしました。
「元に戻る」のではなく「新たな時代」を一緒に目指し、cinéma bird は、羽田空港を新時代の想い出の発着点にしたいと考え実施に至りました。

恒例のcinéma birds(豪起、古賀小由実、齊藤工)によるウェルカムソングで皆さんをお出迎えし
『映画の妖精 フィルとムー』の上映からスタートしました。
古賀小由実さん、豪起さんのソロライブでは優しくもパワフルな歌声が会場を盛り上げました。

続くお笑いライブでは、お笑い芸人の永野さんが登場すると、「実はめちゃくちゃ押しててスタッフに巻けと言われてる。なぜかみんな俺に頼んでくる」と自虐を交えて裏話を披露。持ちネタのラッセンを豪起さん・古賀小由実さんの生演奏バージョンでお届けしました。

聴覚障害の家族を描いた『コーダ あいのうた』で感動につつまれた後は大橋トリオさんが登場。
「HONEY」や「Baumkuchen」など、4曲を披露。柔らかい歌声が天井高30mの会場に響き渡り、観客を魅了しました。最後に、齊藤工さんは「少しでも今日の体験が明日からの活力となることを願っています。そしも、cinéma birdも飛行機のように全国へ羽ばたいて行きたい」とイベントを締め括りました。

今回の開催にあたり齊藤工さんは「コロナ禍含め、日本のインフラを支えてくださってる航空従事者の皆様に、心のインフラであるエンタメを届けたいと思い、今回、皆様のお膝元であるこの場所にお邪魔させていただきました。こうやって開催できたことをとても嬉しく思う。」と話しました。また、会場である日本空港ビルデング株式会社の横田信秋社⻑は「このイベントは齊藤工さんと1年前から計画していた。齊藤工さん率いる cinéma birdは被災地含め、北は北海道から南は沖縄まで、感動とエールを与えている。引き続き我々のことも応援してほしい。」と今日という日の喜びを伝えました。