REPORT

2016.03.29 (Tue)

cinémabird in FUKUSHIMA で好評だったユニホーム

前回のcinéma bird in FUKUSHIMAではスタッフが着用していたユニフォームが
お客様にもとても好評でした!
胸元にはMADE in FUKUSHIMA のワッペンが着いていたんです!!
地元の方の協力で作られた素敵なワッペンの秘話をご紹介します。
ワッペンの土台の素材は、福島会津の400年にも渡り受け継がれてきた伝統素材
【会津木綿】を使用してます。昔はモンペの素材に使われてました。
それぞれの地域で縞柄が異なり、縞柄でどこの地域の人かわかる仕事着でした。
最近は、お土産の民芸品に使われている事がほとんどで、織元も2軒のみです。

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cinéma birdのユニフォームで使用したものは、明治32年創業の「原山織物工場」で
織った会津木綿を使用していました。
刺繍も郡山と会津にある、刺繍工場で作っていて、全て福島メイドで作りました。
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元々野良着に使っていたので、耐久性もあり実用的な素材、
素朴だけどカラフルで綺麗な色の縞模様が特徴で、
デニムやヒッコリーのワークウェア素材とあわせると、すごくはえました。
お客さんのみなさんからも胸元のワッペンをほめて頂くことが多かったです。
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cinéma birdに賛同して一緒に動くチーム服として、
開催される福島の職人達の想いがこもったワークウェアにも支えられていたんですね♪
このようにcinémabirdでは今後も地元のみなさんと協力してイベントを運営していきたいと思っています!!
そして、大分開催でもこだわりのユニフォームを作る予定なのでそちらも楽しみにしていてくださいね☆
◼︎SPECIAL THANKS
原山木綿 http://harayamamomen.com
http://aizumonogatari.com/tradition/momen.html
サロンジェ http://www.salonge.co.jp/
会津縫製
企画デザイン
Lee http://www.lee-japan.jp
ForWORKERS http://for-workers.co.jp
ロゴデザイン
NICEGUY http://www.nice-guy.co.jp
‪#‎cinemabird‬